サンプルサイズの計算:2つの割合の比較
| コマンド: | サンプルサイズ |
|---|
2 つの割合を比較するために必要なサンプルサイズを計算します。サンプルサイズの計算では、必要な有意水準と検定の検出力が考慮されます(サンプルサイズの計算:はじめにを参照)。
必要な入力
- 第1種の過誤 - アルファ:第1種の過誤を犯す確率(
α 水準、両側)、すなわち帰無仮説が実際には真であるのに棄却する確率です。 - 第2種の過誤 - ベータ:第2種の過誤を犯す確率(
β 水準)、すなわち帰無仮説が実際には偽であるのに受容する確率です。 - 群1の割合(%):1 つ目のサンプルで仮定した割合。
- 群2の割合(%):2 つ目のサンプルで仮定した割合(1 つ目の割合との仮定した差は、生物学的に有意であるとみなされます)。
- 群1 / 群2 のサンプルサイズ比:群 1 と群 2 のサンプルサイズの比。両群のサンプルサイズが等しい場合は 1 を入力します。群 1 のケース数を群 2 の 2 倍にする場合は 2 を入力します。
- 統計分析:研究データの分析に使用する統計検定(カイ二乗検定または Fisher の正確確率検定)を選択します。
例
この例では、2 つの割合の差が 15 以上であれば検出したいとします。2 つの割合は、群 1 と群 2 でそれぞれ 75 と 60 と予想されます。群 1 には群 2 の 2 倍のケースを含めます。研究結果はカイ二乗検定で分析する予定です。
計算をクリックすると、プログラムは必要なサンプルサイズを表示します。1 つ目の群に 224 例、2 つ目の群に 112 例、合計 336 例のケースが必要です。
表には、第1種および第2種の過誤のさまざまな水準に対して必要なサンプルサイズが表示されます。
文献
- Machin D, Campbell MJ, Tan SB, Tan SH (2009) Sample size tables for clinical studies. 3rd ed. Chichester: Wiley-Blackwell.