刈り込み平均の関数
TrimMeanSEM
TrimMean と TrimMeanSEM は、刈り込み平均と刈り込み平均の標準誤差を計算します。
TrimMean(k,range) は、指定した範囲 range のセルの内容の刈り込み平均を計算します。
TrimMeanSEM(k,range) は、指定した範囲 range のセルの内容の刈り込み平均の標準誤差を計算します。
k が 1 以上の場合、k は両側でそれぞれ除外するケースの数とみなされます(k=1 の場合、合計 2 ケースが除外されます)。
k が 1 未満の場合、k は割合とみなされ、両側でそれぞれ n×k ケース、合計 2×n×k ケースが除外されます。たとえば k=0.1 の場合、両側でそれぞれ 10% のケース、合計 20% のケースが除外されます。
計算の詳細については、刈り込み平均、SE、信頼区間の計算を参照してください。
引数 range には、数値、セル参照、セル範囲(A1:A10 など)のリストを指定できます。
Range には行列も指定できます。その場合、関数は 1 行で列数が同じ行列を返し、各要素は対応する列に対する関数の値になります。Range が行ベクトル(1 行の行列)の場合は、最初に列ベクトルに変換されます。
例
TrimMean(0.1,A1:A100) は、範囲 A1:A100 のデータについて、両側でそれぞれ 10% のケース(下側で 10%、上側で 10%)を除外した刈り込み平均を計算します。
TrimMean(3,A1:A100) は、範囲 A1:A100 のデータについて、下側で 3 ケース、上側で 3 ケース、合計 6 ケースを除外した刈り込み平均を計算します。
計算機
TrimMeanHigh
TrimMeanLow と TrimMeanHigh は、刈り込み平均の信頼区間を計算します。
TrimMeanLow(k,ci,range) と TrimMeanHigh(k,ci,range) は、指定した範囲 range のセルの内容の刈り込み平均について、ci% 信頼区間の下限値と上限値を計算します。
信頼区間 ci は 0~100 の範囲で指定する必要があります。95 を指定すると、95% 信頼区間の値が得られます。