1サンプルt検定
| コマンド: | 統計 |
|---|
観測値の平均値が検定値と有意に異なるかどうかを検定するには、1サンプルt検定を使用します。
必要な入力
- 関心のある変数。ドロップダウンボタンを使用して、変数とデータフィルターを選択できます。
- サンプルデータと比較する検定値。
オプション
対数変換:データに対数変換が必要な場合(たとえばデータが正に歪んでいる場合)は、対数変換オプションを選択します。
結果
結果ウィンドウには、まず観測値の要約統計量が表示されます。
1サンプルt検定のパネルには、次の内容が表示されます。
- 検定値
- 差(サンプル平均値 - 検定値)
- この差の 95% 信頼区間(CI)
- 自由度(DF)、t 統計量、および対応する(両側)P値
計算された P値が 0.05 より小さい場合、サンプル平均値は検定値と統計的に有意に異なると結論づけます。
1サンプルt検定
変数 | PTH |
|---|
サンプルサイズ | 285 |
|---|---|
最低値 | 8.0000 |
最高値 | 73.4000 |
算術平均 | 36.7425 |
平均値に対する95%信頼区間 | 35.1554 から 38.3295 |
中央値 | 36.6000 |
中央値に対する95%信頼区間 | 35.0470 から 38.8651 |
分散 | 185.2729 |
標準偏差 | 13.6115 |
平均値の標準誤差 | 0.8063 |
1サンプルt検定
検定値 | 35 |
|---|---|
差 | 1.7425 |
95% 信頼区間 | 0.1554 から 3.3295 |
自由度(DF) | 284 |
検定統計量 t | 2.16112 |
有意水準 | P = 0.0315 |
| 箱ひげ図 |
対数変換
対数変換オプションを選択した場合、プログラムは観測値の対数に対して計算を行いますが、逆変換した要約統計量を報告します。
1サンプルt検定では、サンプル平均値と検定値の差とその 95% 信頼区間が対数スケールで示されます。
続いて結果が逆変換され、次のように解釈されます。対数の差を逆変換した値は、元のスケールにおけるサンプル平均値 / 検定値の比です。
文献
- Bland M (2000) An introduction to medical statistics, 3rd ed. Oxford: Oxford University Press.